[HowTo]Fuzzybandを用いたiPhone3Gのbasebandダウングレードのやり方

これはFuzzybandを用いて、bootloaderのバージョンが5.8のiPhone3Gのbasebandを、2.28へとダウングレードするための説明です。これを行うことで、YelloSn0wを用いてiPhone3Gをunlockすることができるようになります。

Fuzzybandは、バージョンチェックから2.30.03～4.26.08(3.0 beta5)のすべてのバージョンのbasebandのダウングレード、現在のbootloaderのバージョン表示が可能な、より好ましいアプリケーションです。

Step One
SpringBoardからCydiaを実行しましょう。



Step Two
画面下部のSectionsタブを選択しましょう。


Step Three
リストの中からSystemを選択しましょう。


Step Four
パッケージ一覧から3G Fuzzyband Downgraderを選択しましょう。


Step Five
右上のInstallボタンを押しましょう。


Step Six
右上のConfirmボタンを押して、インストールを始めましょう。


Step Seven
正しくインストールが終わったら、Return to Cydiaを押しましょう。


Step Eight
ホームボタンを押してSpringBoardに戻りましょう。新たにFuzzybandアプリケーションのアイコンがあるはずです。実行しましょう。


Step Nine
起動するとすぐに、Fuzzybandがモデムに問い合わせを行う旨のメッセージが現れます。


それが完了すると、Bootloader, Baseband, iPhoneOSのバージョンが表示されます。

もしbootloaderのバージョンが5.08よりも大きかった場合、Not Supportedと表示され、残念ながらそのiPhone3Gのbasebandはダウングレードできません。


もしbootloaderのバージョンが5.08なら、2.30以降のbasebandをダウングレードすることができます。Downgradeボタンを押して、basebandをダウングレードしましょう。


Step Ten
ダウングレードが成功に終わると、ボタンがDone!に変わり、"I Haz Downgrade!"という終了メッセージが出ます。そのiPhone3Gは無事にbaseband2.28になっています。



***このユーティリティを作った w1kedZ/DHowett に感謝！